印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月30日更新
全国に誇れる老谷の大つばき
氷見市は山地が多く、県内でも有数のヤブツバキの自生地で、幹回り1m以上(樹齢200年)のツバキが100本以上確認されており、全国に誇れるヤブツバキの宝庫です。
なかでも樹齢700年、幹回り3.53mの「老谷の大つばき」(県指定天然記念物)は、戦国時代の伝説にちなんで"さしまたのツバキ"とも呼ばれ、単独樹幹では太さ日本一といわれています。
このほかヤブツバキの名所は市内各地に点在しており、11月上旬から翌年4月までの花期には、そのあでやかな紅の花と見事な枝ぶりで愛好者を喜ばせています。
開花時期
【老谷の大つばき】3月下旬から4月中旬